酸素系漂白剤で洗濯槽のカビ落とし
こんばんは。
秋晴れの日が続いて気持ちが良いですね。
こんな気持ちの良い秋が実は一年で最もカビ胞子が飛ぶ季節って知っていますか??
カビといえば梅雨のような気がしますが、
実は夏の暑さで増殖したカビたちが秋に一斉に胞子を飛ばすんだそうです(´Д` )
逆に言えば増殖したカビを一気にお掃除するチャンスです。
今回は酸素系漂白剤を使った洗濯槽(縦型)のカビ落としをご紹介します。
漂白剤といえば、あのツンとした臭いを思い浮かべてしまいますが、それは塩素系漂白剤。
酸素系漂白剤は無臭です。
ですので、使用しても部屋があのツンとした臭いに包まれることなく快適ですよ。
更に洗濯槽ハイターを使用するよりも臭いも気にならず目に見えてカビも落ちるのでとてもオススメです。
我が家ではワンシーズンに一度ほど掃除をしていますが、
毎度プカプカとカビがちゃんと浮かんできてくれます。
何年も洗濯槽を掃除していない洗濯機はカビが水面にびっしり浮かんでくるそうです((((;゚Д゚)))))))
怖いけど少し見てみたいような。。。
汚れ物をキレイにする洗濯機が汚れていたら本末転倒ですよね。
神経質になりすぎず、掃除の目安期間を決めたりカビ臭さが気になったときに行ってみてください。
さてさて、やり方を説明していきますね。
【用意するもの】
・酸素系漂白剤500〜700gほど
(洗濯機の容量による)
・重曹(なくても可)
・お風呂の髪の毛をとるネット
・ポリ袋
・50度程度のお湯
・雑巾
①お湯を張る
まずは糸くずネットを外した洗濯機に45〜50度のお湯を満杯に張ります。
水よりも40度以上のお湯の方が酵素が活性化してカビをはがす力が強まります。
少し面倒ですが、ここは頑張ってお湯をはりましょう。
我が家は狭いのでお風呂の横に洗濯機があるので、シャワーを引っ張ればそのまま洗濯機にお湯がはれるのでこの場合は便利なのです。
そういった配置になっていない方は、残り湯ホースでお湯を溜めたお風呂(残り湯を追焚きしても可)から洗濯機にお湯を入れる、お鍋やポットでお湯を沸かして入れるなどの工夫をお願いします。
※お湯を運ぶときは火傷にご注意くださいね。
②漂白剤を投入
洗濯機にお湯がはれたら酸素系漂白剤を投入します。
量はお湯10㍑に対して漂白剤100gだそうですが、お掃除の頻度によって調整していきましょう。
私は脱臭、洗浄力を高めるために重曹をワンカップ入れてます。
③洗濯機を回す
洗濯機を5分程度、計2回回します
※必ず『洗濯(回す)』のみに設定してください。
この時点ですすぎ、脱水をしてしまわないよう、ご注意ください。
④8〜10時間放置
一晩放置と言いたいところですが、私は朝に洗濯機を使用したいので、朝の洗濯が終わってから洗濯槽の掃除を開始して子供たちが寝た後にひたすらカビをすくうことにしています。
マンションの事情などで夜に洗濯機を稼働出来ない方は夕方掃除を開始して、一晩放置した後朝にカビ取りを行うなど、ご自身のライフスタイルでご調整くださいね。
⑤浮いているカビをすくう
100円均一で売っているお風呂の髪の毛とりネット(ゴムでパチンとゴミがとれるもの)がオススメです。
あとはすくったカビをパッチンと捨てるときのためにポリ袋を一枚ご用意ください。
すくえるカビはひたすらすくう!!
⑥洗濯機を5分回す
ここで最後にもう一度洗濯機を回します。
すくったはずでもまだまだカビがプカプカしてきますよ。
⑦もう一度すくう
※カビの量に応じて⑥⑦を繰り返してください
⑧すすぎ、脱水をする
⑨洗濯槽の表面を乾拭きする
以上!!!
掃除を開始してから10時間以上とかなりの長丁場になりますが、実質動く時間は30分、30分の計1時間程度です。
洗濯物の量と相談しつつ、時間に余裕があるとき、心に余裕があるときに楽しんでやってみてください。
浮いてきたカビを救うのは私的にはかなり楽しんでやっています笑
むしろ快感です!
なんか洗濯機カビ臭い??
とゆーのが、スッキリサッパリなくなります。
そりゃあれだけカビが取れてるんですもんねσ(^_^;)
是非一度お試しください。
ゴッソリとれるカビが病みつきになりますよ笑