卵なしでもおいしく🎶親子で手作りクッキー
こんにちは!
文化の日の今日は昨日とは打って変わって気持ちの良い秋晴れ!
行楽日和ですね(*^^*)
我が家のパパは祝日もお仕事なのでせっかくのお休みも持て余し気味です。
いつもなら同じくパパさんがお仕事のお友だちと遊ぶところですが、先日の風邪から(私はまだまだ継続中。。。)次女の喘息が悪化してしまい、今週は外遊びや興奮する遊びが出来ないんです。
しかし、活発な次女ちゃんは大人しくするなんてことは出来ず、家の中でも飛び跳ねては咳をしての繰り返し(´・_・`)
長女も幼稚園がお休みですが、こんな状況で外にも行けず、家で大人しく遊んで!なんて可哀想ですよね。
次女と違っておっとりのお姉さんは基本大人しく遊んでくれますが笑
そこで、集中(大人しく)できて、楽しめて、更に美味しい!と嬉しいこと盛りだくさんのお家イベントを開催することにしました。
親子でクッキー作り🎶
長女とは昔からたまに作るのですが、本日次女ちゃん(2歳4ヶ月)は初挑戦!!
不器用で荒々しくがさつな次女(将来どうなることやら。。。)はボールひっくり返したり、色んなもの投げたりしそうでお菓子作りなんてそんな!という性格ですが、最近はすこーし待つこともできるようになったり、繊細な作業にも興味が出てきました。そして最近Eテレのクックルンやホットケーキを作る絵本が大好きなので良い機会かな、と奮起してみた次第です。
結果は、まぁ大変でしたσ(^_^;)
やっぱり『待つ』ということがまだ難しくて次から次へと色々手を出したりして。
そういえば以前何かの本でお菓子作りは待つ工程が多いため、幼児期の待つ練習に最適だ!と読んだことがあるなぁー
そういう意味で出来映えや部屋の汚れなんかは気にせず、根気良く一緒に楽しむことが大切なんですね。
でも覚悟していたボールをひっくり返したり、何かを投げたりなんてことはなく、彼女なりに一生懸命取り組んでいるのがわかりました。
長女は放っておいても勝手にやってくれて、既に1人で作れるほどの境地に!!
おかげでこちらは次女に専念!!
そういう意味でも良いタイミングだったのかなσ(^_^;)
さてさて、そんなクッキーの出来映えはー
実に上出来でした🎶
ミッキー型は実はなんとオニギリ用!
型と顔のパーツは別なので、クッキー作りに最適なんです(*^^*)
我が家では小さい子どもクッキーを作るときは卵黄は入れません。
最初は口に入れたり、手が荒れたりを懸念してでしたが、卵黄を入れなくても充分サクサクで美味しく焼けるんですよ(*^^*)
アレルギーの子にもプレゼント出来ますしね(*^^*)
ではではそんなクッキーのレシピ🎶
■サクサク!卵なしクッキー■
【材料】
無塩バター 200g
粉砂糖、またはグラニュー糖 80g
薄力粉 200g
お好みで、
チョコチップ
ココアパウダー
アーモンド
紅茶の茶葉など 適量
卵水(卵黄+水)
結構お家にあるもので作れちゃうのでお天気の悪い日なんか思いつきで実行できますよ^_^
①バターを20〜30秒レンジで加熱する
②①を泡立て器でマヨネーズのように白くなるまでホイップ
※加熱しすぎてしまった場合はダマにならないように混ぜてください。
溶けすぎてしまってもちゃんと焼けますよ!(経験済み)
③②に砂糖を振るい入れてヘラで切るように混ぜる
※何度かに分けて入れると混ぜやすいです
※卵黄を入れる場合はこのタイミングで卵一個分の卵黄を入れて混ぜてください
④③に小麦粉を振るい入れてヘラで切るように混ぜる
※こちらも分けて入れてください
⑤お好みのトッピングを入れてサクサク混ぜる
※ココアパウダーを入れる場合、薄力粉を少し減らしておくと粉っぽくならずなじみが良くなります
⑥ラップで⑤を包み綿棒でのばす
※ラップに包みながらのばすことで周りや綿棒を汚さず、そのあとの寝かしにもそのまま包んで使えるので便利ですよ!
◉型抜きをする場合、
平らに3ミリほどの厚さになるようにのばす
◉切る場合、
四角や丸(筒状)に成形しておく
⑦⑥をラップで包み、冷蔵庫で30分〜1時間ほど寝かす
※ここで子どもたちはテレビタイム
アニメ一本見終わるタイミングで寝かし完了!
⑧⑦を型抜きまたは包丁で切ってお好みの形に成形
※オーブンを余熱しておきましょう
※お好みで卵水を表面に塗ると出来上がりがテカテカしてそれっぽくなります
↑割り箸にクッキングシートを巻きつけてマスキングテープで留め、キッチンバサミで先を細かく切れば、使い捨てハケの完成!!
ハケって出番も少なく、洗いづらい乾かしづらいですもんね。
卵水を塗るときや焼きおにぎりを作るときに大活躍です🎶
⑨180度のオーブンで10分〜15分ほど。
途中で焼き色を見ながら焼きましょう。
チョコ系は焦げやすいので注意してくださいね!
オーブントースターでも焼けますよ(*^^*)
温度は強〜中に設定してください。
⑩焼けたら冷まして完成!!!
子どもたちと作るときは量る過程は大人、混ぜる、のばす、型抜きは子どもと一緒にやりましょう!
オーブンはくれぐれも火傷に注意して天板などお子様が触らないようにお気をつけくださいね!
テーブルや床に粉やタネが落っこちますが、あまり神経質にならず、寝かしや焼いている間、冷ましている間に子どもと一緒に掃除をしましょう(*^^*)
たくさん焼けたので100均のラッピングセットに入れて明日お友だちにプレゼント❤️
パパにもせっかくなのでラッピング🎶
娘たちのメッセージ付(*^^*)
長女:パパだいすき
次女:左上のもしゃもしゃ笑
子どもとお菓子作り、大変なこともあるけど子どもの成長がよくわかりますし、何より一緒に楽しめて自分たちで作ったお菓子はほんとうに美味しいです(*^^*)
子どもが小さいうちは難しいお菓子は作れないけれど、クッキーは失敗も少なく色んな形に作れて楽しいので子どもと一緒に作るお菓子としては最適ですよ!
お外に出られないとき、お家イベントとして開催してみてください☻